W124 300E編

W124 ストラットタワーバー!!

2007/09/08


W124 300Eにタワーバーを取り付けてみることにした。
SLVOLVOには既に取り付け済みなので、300Eに取り付ければ筆者の持っている全ての車両にタワーバーが付くことになる。
商品は、オークションで購入した【TNR-JAPAN】のタワーバーだ。
オークションの説明文には、「今、雑誌(GermanCars OnlyMercedes)で話題の商品!」だそうだ。
更に、400E、E400以外は、全てのW124に無加工で装着可能だと書いてある。

無加工と言うのが気に入った。

             

早速、作業開始。

取り付けは、いたって簡単で、10分もあればおつりがくる。
サスペンションのアッパー取付け部の13ミリのナットを左右3個ずつ外して、そこにタワーバーの台座を取り付けるだけの作業だ。

              



ナットを外した後は台座を置いて、外したナットを締めるだけ。




5分で終了



反対側も同じ要領で、チョチョイのチョイ!




タワーバーを販売しているショップやメーカーのHPを見ると、一様に口を揃えて「フロント部分の剛性が格段にUPする!」と謳っている。
前述したように、SLVOLVOにはタワーバーは取り付けてあるのだが、筆者は剛性の格段なUP感は体感しなかった!
なんとなくUPしたのかな!って言う程度が正直なところだ。


                                      R129 SL7.2                                                                  VOLVO850R



もっとも、剛性が低い車やサーキット走行車両には効果は高いのかもしれないが・・・。


さて、とりあえず台座の取り付けが終わったところで、仮設置をしてみる。



むむ! 付かない!



エンジンルームの遮熱板にあたって、反対側が持ち上がってしまう!



台座を左右入れ替えて再度仮設置してみるが、ズレが先ほどよりも大きくなる!


無加工で取り付け可能ではないのか!?


何度か台座やバーの左右を入れ替えてみたが、結果はおなじだった。
台座の取り付け位置が決まっているので、付かないものは付かない!

オークションの出品者はどうやらショップ業者らしいが、メールで返品の旨を伝える。

まだ、返事は来ていないが、さーて、このクレームに対し、どうでてくるか!

本当に雑誌で話題の商品なら、プライドがあると思うのだが・・・




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