空飛ぶレンガに憧れて |
ボルボと言うと安全と言うイメージが強いと思う。
3点式のシートベルトを発明し、特許を取得したのもVOLVOです。
ボルボは、この特許を他のメーカーに無償で提供した事も有名です。
今から35年前にVOLVO240ターボで、モータースポーツの国際グループAに参戦。
2年後の1984年には、DTM(ドイツツーリングカー選手権)やETC(欧州ツーリングカー選手権)にも参戦し、1985年にはDTMとETCでチャンピオンになり、モータースポーツの頂点を極めました!
ボルボ独特の四角いフォルムから、フライング・ブリック(空飛ぶレンガ)、と異名を付けられたのも有名な話だ。
1994年には、VOLVO850でBTCC(英国ツーリングカー選手権)に参戦し、空飛ぶレンガの再来と言われた。
四角いフォルムのボルボは、この850シリーズが最後です。
この写真の車に憧れて、20年間850Rを弄り回してきました。
SACHSショック
純正ショックがヘタって来たので、ショップの勧めで交換。
乗り心地は良い。 まぁ、普通に良い。
VST車高調ショック
サーキットでは良かったが、一般道では無理! 交換
SACHS製のショックからの交換だったので、余計に固さが気になる!
ドライバーと車の両方にダメージが・・・!
OHLINS製の別体タンクタイプショック
減衰力が足りなかったので、交換!
後で知ったのだが、純正のオプションとしてこのショックをメーカーが用意していたようだが、減衰力を調整しても殆んど感じない程度しか変化が無かった!
今思えば、Uno
Per Uno(ラボ・カロッツェリア)でOHをしてもらい、気に入った減衰力を出してもらえばよかった!
BILSTEINショートストロークダンパー
H&Rスプリング
気に入ってはないが、何となく今はこれに落ち着いています。
走り方にもよりますが、ショックは4万キロほどで抜けてしまう。
Ipd強化スタビライザー
リアが良く折れると聞いていたので、事前に溶接して強化しました。
これは気に入っています。
Brembo製キャリパー&ローター
ローターがラインナップから落ちてしまったので、ローターをワンオフで作らなければならないのが欠点!
出来れば、もうワンサイズ大きくしたい。
更に出来れば、リアも・・・!(お金が無い!)
HKSアクチュエーターバルブ
一発のダッシュは最高!
ビッグスロットル
吹け上がりの速さを即体感! パワー、トルク、加速、共にお気に入り!
写真は無いが、エアクリの根本に隠れています。
ストラットタワーバー
何となく、カチッとしか感が・・・!?
ブレーキ・マスターシリンダー・ストッパー
ブレーキ時にカッチリ感がでます!
ビッグキャリパーを装着している車両には効果てきめん!!
K&Nエアクリーナー
エアクリーナーは、今まで色々な種類を試してきましたが、個人的には850Rの排気量と過給圧に、これが一番あっているように思える。
アクセルオフで、プシュー!って言う音が嫌だったが、聞きなれてくると良い音色に思えてきた!
今では、このプシューを聞かないと、落ち着かない!
エンジンからの熱い空気を少しでも遮断したくて、自作遮熱板を取り付けました。
ECUチューン
ハード面だけではなく、ROMの書き換えを行い、300PS以上は確実に出ている。
普通はコレ
ドライバーにスイッチが入れば・・・
最近のボルボは、ボディー形状も今風に丸みを帯びて、エンジンはダウンサイジングしながら300Psを最初から出しています。
ECUを弄れば、400PS近く出すことも可能と聞きました!
それでも最後の四角いボルボを乗り続けたい!