車重が2t以上あるので、ビッグローター＆キャリパーは必需品か！？
本当は、フロントのローター径が３８０�o位は欲しいところであるが、１８インチホイルでは３５５�oが限界だと思う。
リアに関しても大型ローターを付けたかったのだが、サイドブレーキの問題・ブラケットの製作・その他もろもろでフロント並の金額になってしまう。
コストパフォーマンスを考えた結果、今は宝くじでも当たるまで我慢する事にした。

フロントは、ホイルとキャリパーのクリアランスが2ミリ程しかない！非常に微妙だ！　
速度が2８0キロ以上出ている時にこのクリアランス部分を自分で見る事が出来たら、アクセルは床が抜けるほど踏み込むことに躊躇してしまうだろう！！
しかし、今まで何も問題が無いと言う事は、これからも問題が無いと言う事で考えよう！
結構いいかげんな性格だ！自分でも怖くなる時がある！

パッドにはパジッド製の4−2を入れているが、効きには満足している。しかし、２５０キロ以上からのフルブレーキングでは、いささか不安が残る。この車重では仕方が無いかもしれない。
６ポットのキャリパーも考えたが、ピストンの圧力に関しては６個で押すか4個で押すかの違いだけで、４ポットとの効きに関しての明確な違いが今一よくわからない。また、１枚のパッドを細かく３つのピストンで押すと言う事は、３つのピストンに均等に圧がかかり、常にパッドを水平に押さえつけていてこそ効果があると思うのだが、長い距離を乗っていくうちに徐々にではあるがピストンの滑りも変わってくるのではないだろうか！？そうなると、パッドが平行に減らず極端な表現では斜めに減っていく事にもなる。その前にOHすれば問題無いのかもしれないが･･･。
でも、最近は８ポットも出てきているので、きっと４個より6個、6個より8個の方が効きもいいのだと思う。当然キャリパーの大きさが違うと言う事は、パッドの面積も大きいと言う事になるので、効きも違ってくるのは当然だ！

筆者は８ポットキャリパーは効果があると思う。
それは４つのポットで１枚のパッドを押しているのではなく、２ポットで１枚のパッドを押しているのでピストン圧のずれに対しても６ポットよりはごまかしが効くかもしれない！？　４ポットキャリパーを２つ入れているようなものだからね！

パッドについてはパジッドよりもっと効く物もあり、以前に某サーキット用パッドを数種類試してみたが、ローターへの攻撃性も強かったのか、ローターにひびと歪みが生じてしまい寿命が5000キロももたなかった！ブレンボローターを入れていたので、値段も良かったため交換となったら、財布がだいぶ軽くなってしまった！