ボルボ編 |
ブレーキパッド交換とパンク修理 |
2018年5月
昨年の9月にボルボのブレーキ鳴きを解消するために、ブレーキパッドのメンテを行った。
その時はメンテによってブレーキ鳴きは解消した。
しかし、パッドの残り残量が少なくなってきているのも確認していたので、新品パッドを注文しておいた。
最近、ブレーキ鳴きが再度おきるようになってきたので、キャリパーの隙間から覗いてパッド残を見てみた。
もう完全に役目を終えている状態!
早速交換作業に取り掛かり、パッドを外してみた。
ここまで減っていたら、ブレーキ鳴きがおきるのも分かる。
新品パッドの厚みはこれ。
新品に比べてパッド残量は約50%弱かな。
キャリパーピストンを少し広げて、キャリパー内やピストンの点検と掃除をしてキレイにしておいた。
ピストンシールも点検したが問題無い。
ハブキャップの錆びも落として、ブレーキパッドの交換作業は終了。
続いて、タイヤのローテーションもしておく。
後輪タイヤを前輪に・・・んっ!、+ネジが刺さっているではないか!!
短いネジなら助かる可能性もあるのだが、刺さり具合からみると、どうも深そうだなぁ〜!!
ネジを左回りで少し外してみた。
すると、「プシューーッ」と言う空気の漏れる音が!!
こりゃーダメだな! だが、タイヤ交換するにはまだ溝も充分ありもったいない!
パンク修理だ!
タイヤをホイールから外して、内側から修理する方法もあるが面倒くさい!
パンク穴を広げて、補修用プラグを差し込む方法で補修した。
補修後、タイヤの空気圧をかなり高めて洗剤水を吹きかけ、空気漏れがあるかどうか確かめる。
漏れは全くない!
補修プラグを差し込む修理方法を怖がり、絶対嫌だと言う人もいるが、筆者は過去に何回もこの方法で修理している。
修理後に空気漏れが起きたことは一度もない。
SLのタイヤでもプラグ差し込み方法で修理し、その後、全開を何度もしているが生きている!
ただ、修理後数日間は様子を見ないとね!
車を乗降りするときにタイヤの空気圧を計ったり、運転中も車のハンドリングに異常を感じないか注意を怠らないようにしておく。
この修理したタイヤは前輪右側に取り付けた。
筆者のボルボは右ハンドルなので、運転席側の前輪だ。
ちなみに、ボルボ850Rは前輪駆動!
修理後、一週間経っても全く問題ないので、今はボルボのアクセルも全開で走っているが、筆者は生きている!