ボルボ編

イグニッションコイル&デスビキャップ&ローター&プラグコードの交換

2018年10月


今回、イグニッションコイルとプラグコードを交換する事にした。
プラグコードは、17万キロ以上換えていない。
イグニッションコイルに関しては、換えた記憶すらない!
デスビキャップ&ローターは7年程前に交換した記録が残っていたが、これも今回一緒に交換する。

先ずはこのイグニッションコイルから交換。





場所はココなので、作業的には楽だが、エアクリーナーと遮熱板が邪魔なので、この辺を全部取り外す事にした。





エアクリーナーは直ぐ取り外せるが、遮熱板には取り付けネジが沢山あり結構面倒だが、どんどん外していく。








ネジは外せたが、このプラスチックのポッチの爪がハマっているので、無理に引っ張るとプラスチックのポッチが割れてしまう!




この種の爪にはソケットをポッチ爪の上から被せて押し込めば、割ってしまう事無く外せる!
今回は10mmのソケットで対応。
  




無事に外せたので、作業スペースも何とか確保できた。





スペースが出来たので、イグニッションコイルの交換作業も楽だ!
  




10mm3箇所外せば取り外せる。
新車当時から23万キロ使用しているイグニッションコイル!
若干リークしていたような跡があったが、この位なら大丈夫でしょ!




しかし、熱で膨れてブツブツが出来ている!!




当然ながら、新品にはこんなブツブツは無い。
交換して良かった!
  



新品を取り付けてイグニッションコイルの交換は終了。






次にプラグコードの交換だ。
  




今まではウルトラコードの赤を使用していたが、今回は青コードに変更。





センターコードを外したら、リークしていた跡が・・・!!
  





新旧のデスビキャップ。




少し湿った跡があった!




ローターは六角で3箇所で止まっている。




デスビキャップ&ローターは5万キロ位使用したが、ローターはまだいけそうだ!
しかし、ローターも新品に交換!
  



ローターの取り外しや取り付けが、六角を回すスペースが無くて一番苦労した。
無理な姿勢で作業を強いられるので、腰が痛くなってしまい、途中で休憩をいれながらの作業!
  



何とか無事に取り付け終了。




デスビキャップも取り付け終了。
  



最後にプラグコードを1番から5番まで間違えないように取り付ける。
デスビキャップには1〜5まで番号が付いているので、良く見ておけば間違える事は無い。





プラグコードカバーがチャンと閉まるように、コードをきれいに整えれば、これで作業はすべて終了。






イグニッションコイル、デスビキャップ&ローター、プラグコード、全部新品でキレイなので気分も上々!

早速、エンジンをかけてみる。

しかし、セルが回るが、点火しない!!!!
何か取り付けを間違えたか!?  いや、そんな筈はない!





もう一度良く点検したら、イグニッションコイルのカプラーを外したままだった!
電気が来ないから点火するわけがない!
カプラーを入れたら、今度はシッカリ点火!




アクセルを踏むとエンジンの回転が軽い!
吹け上りもとても良い!

今日は腰が痛いので、明日以降で試運転の予定。

TURBOパワーの復活に期待が膨らむ!




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