W124 300E編 |
内外気切り替えフラップ修理・レストア |
エアコンの内外気切り替えフラップが作動しない!
今までにも作動する時と作動しない時があったのだが、とうとう全く動かなくなってしまった!
外気導入のままで内気循環が出来ないので、花粉の季節など辛い!
また、整備不良の大型トラック等の排気ガスが、そのまま車内に入ってくる!
当初はバキュームエレメントの不具合だろうと思っていたのだが、どうやら問題はそこではないようだ。
私の手には負えないので、ここはプロに任せることにした。
フラップは少しは動いているようだ。
フラップその物のウレタンもボロボロだ!
かなり細かく見てくれている!
でも、ここまでバラさないとダメなのかなぁ〜!
請求書を見るのが怖い!!
フラップを動かしているバキュームホースをたどっていくと!
ホースが挟まって潰されているような箇所が・・・!
ホースの通り道をかえてみたが、潰れている箇所がいくつもある!
潰れているので、バキュームホースを交換する事になった。
交換後はフラップが作動するようになったので、これが原因だったと思われる。
しかし、フラップが作動しても、フラップその物がボロボロでは内気循環にしても外気が多く入って来そうだ!
取り出したブロアモーターカバーにもヒビや割れが何ヶ所もある。
この際、思い切って程度の良い中古のカバーを調達した。
ボロボロのフラップ!
ウレタンスポンジが完全に終わっている!
新しいウレタンスポンジをホームセンターで購入して、これを張り替えた。
キレイになったエアコンフラップ。
作動も問題ない!
これで多少は排気ガス等を防ぐことが出来そうだな!