300Eの水温が、フルOH後にメーター内の水温計で5分で100℃以上まで上がる現象が出てましたので、これは実際の水温とは違う事は間違いないので、水温センサーを疑っていました。

また、注文していたATクーラーがUSAから届きましたので、センサー交換と同時に取り付けてみました。

ATクーラーは、かなりシッカリした物なので、効果も期待できそうです。

水温センサーは、３種類全部一緒に交換。

103エンジンはココについてます。

拡大してみました。

交換後は、エンジンの始動が少し悪かったのですが、今はセル一発でエンジンが始動するようになり、水温も正規の水温になりました。

アイドリングで、85℃くらいです。

電動ファンもセンサーでコントロールしているので、元気よく回っています。

続いて、ATクーラーを取りつけましたら、外気温が3４℃の街乗りで90℃、渋滞でも電動ファンが回るので平均でも9５℃〜100℃手前位です。

路面温度はおそらく40~50℃位になっているのではないでしょうか！？

高速道路だと85℃、どんなに回転を上げてもATクーラーの恩恵もあるようで95℃位です。

ATにも良いし、これで夏場でも安心してどこへでも出掛けられる様になりました。

オイル漏れが気になっていたデフもOH完了です。

ウインドーウォッシャー液がモーターは作動しているのに出なくなりました。

調べると、ウォッシャー液がドロドロに腐ってヘドロの様になっていて、ホース内で固まって詰まっていました！

ウインドウォッシャーは、ほとんど使わないので自然に乾燥してなくなりかけると、年に1回ほどのペースで液を継ぎ足しながら乗ってましたが、安物のウォッシャー液は使用しないでタンクに溜めた状態でほっておくと腐るそうです！！

タンク内とホースの洗浄で直りました。

Ｗ１２４　300E に関しては、やりたい事は、ほぼ終了間近です。

OHLINSの20段調整のショックもOHが終了して、手元にありますが、この暑さじゃ体調を考えないと少し無理ですね！

ホイールとタイヤとブレーキを選定中なので、交換するときには全部一緒に行います。

真夏に全身汗まみれになって、作業するのは嫌いではないので、この夏のどこかでチャレンジしようかな！