R129 SL編 |
パワーステアリングの高圧ホース・低圧ホースの交換 |
パワステの高圧ホースと低圧ホースの両方からオイルが滲み出ている!
特に高圧ホース側はオイルが垂れ始めている!
低圧ホースは手に入ったのだが、高圧ホースは製造終了になっており在庫無し!
調べたが、本国にも在庫が無いので作るしかないかと半ば諦めていたら、EUのディーラーに純正品が1個だけあるのが分かり、即行で購入手配!
エアクリを外せばホースは見えているので、自分でも出来るかなと思ったのだが、手が入る隙間が微妙な感じなので、外した後の取り付けが上手くいかないとレッカーになる!
よって、今回はプロに任せました。
それに暑いしね!
外気温33℃、走った後なので、2時間以上は送風機でエンジンを冷やさないと、作業はできない。
外す際にパワステオイルが垂れてくるので、手にかかったら大やけどしてしまう。
その前にエンジンの熱で、狭い隙間に手を入れるのは不可能!
アンダーカバーを外して、送風機全開で冷やす。
純正の低圧ホースは、まだ在庫があるようだが、高圧ホースはもう在庫0です。
販売されている高圧ホースの純正部品としては、おそらく世界中にある最後の1本だと思う!!
見つけるのに数か月かかった!
カシメ部分からオイルが垂れているので、このまま放っておくとある日突然オイルが漏れだしたら、いきなり重ステになってしまう!
高速走行中に起きたら恐怖ですね!