東北ツーリング2日目 by R129 SL7.2 & R129 SL600改 |
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2018年10月
2日目は上信越自動車道から北陸自動車道を使い、磐越自動車道の会津若松ICまで。
大内宿をゆっくり観光してから宿に入る予定だったが、大内宿に到着したのは夕方4時頃になってしまった!
北陸自動車道が片側一車線ばかりなので、ここで時間をかなりくってしまった!
宿を出て高速に乗る前に給油。
この友人、給油はシェルのガソリンしか受け付けないと言う拘りようだ!
本当は安曇野まで足を延ばして、友人に美味しい蕎麦をご馳走しようと思っていたのだが、行程に少し余裕がないので今回は諦めた。
過去に連れて行った人が全員ファンになった蕎麦屋だ!
11時半頃に筆者を先頭に、2台揃って上越自動車道へ入る。
その後まもなくして北陸道へ。
北陸道を北上し、まずは新潟まで一気に走る。
今回、友人の600改は、初めてリアウイングを装着して参加している。
この友人、リアウイングの効果はかなり疑心暗鬼だったみたいだが、筆者の強い薦めで装着してきた。
筆者のAMG7.2のリアウイングはトランクフードに片側2本、左右4本のボルトと外装用両面接着シートで固定している。
しかし、友人のSL600改のリアウイングは、ボルトの位置がトランクフード内側の形状と少し合わないため、超強力な両面シートのみで張り付けている!
その為、接着面はかなり慎重に自分で加工して、リアウイングが剥がれる時にはトランクフードの塗装まで引っ剥がす位強力に接着してきたとの事!?!?
北陸道のこの先は、一車線が多くなる。
友人が「ココで一発リアウイングの効果とウイングが剥がれ落ちてすっ飛ぶかどうかを確かめたい!!」と言い出した!
他の走行車両が居ないのを見計らって、テストしたいのだろう。
こりゃーウイングはどこかに飛んで行くな!!
リアウイングが飛んできても回避出来るように、筆者はかなりの車間距離を開けてOKを出した。
600改は徐々にアクセルを開けていき、□00km弱までスピードを上げる。
おや!ウイングが飛んでこないぞ!!
それよりもリアの落ち着きが良いようで、どんどん速度を上げて行く!
特に高速コーナーでは安定している600改の後姿を見て、筆者は薦めて良かったと思った。
今までこの600改の高速コーナリング時の姿を何度も見てきたが、これはハッキリ言って別物だ!
今回はホイールも17インチから18インチにアップしており、タイヤもMICHELIN PILOT SUPER SPORT のハイグリップタイプに替えてきたのも要因の一つとは思うが、それにしてもまだまだコーナーでは余裕がありそうだ!
友人も「高速コーナーがこんなに楽に安定するとは思わなかった!!」と感激していた!
その後、ウイングを握って強めに揺すってみたが、びくともしない! 本当に強力にくっ付いている!
良かった良かった。 とは言いつつ・・・・・、しまった! 塩を送っちまったぜ!
2台のリアウイング。
違いが分かるだろうか!?
似ているようだが若干違う。
筆者のリアウイングはワンオフのウイングで、ウイングの後部は少し反り返った形状をしており、ウイングの面積も広い。
600改のウイングは7.2のウイングより若干高さがあり、トランクフードより少し後方に伸びているような形状をしている。
ウイング自体の広さは7.2のウイングよりは少ない。
筆者の個人的な主観で言うと・・・・・600改のリアウイングの形状の方がチビッとだけカッコ良い!
くそー、作り直すかぁー!!
所々で二車線になるので、ココではアクセルを開けて先を急ぐ。
先行しているのは筆者の7.2だ。
一車線と二車線の繰り返しだ!
新潟中央JCTから磐越自動車道へ
磐越も一車線が多く、退屈な時間が続く。
無線で会話をしながら走っているのでまだ良いが、無線の会話が無ければ眠くて仕方がなくなるところだ!
15時前にやっと会津若松の出口にたどり着く。
一般道におりても渋滞が酷い。
大内宿まではまだ距離は30キロ以上! 観光地の夕方は早い!
観光ができる時間内に辿り着けるかが心配だ!
市内を出ると道が空いてきたので先を急ぐ! 時間は15時半だ!
筆者の7.2のガソリンが残り少なくなっていたので、時間がもったいないが取り合えず給油することに・・・。
友人の拘りで、またしてもシェルへ!
ここを右折すれば大内宿までもう少し。 時間は15時50分。
前方がクリアになったので、少しだけワインディング走りに変更して先を急ぐ!
先行しているのは筆者の7.2だが、後ろから無線で友人が「いや~楽だわぁ~!」と言ってきた!
SL Lovers走行に慣れてきたと言うのもあるとは思うが、600改の戦闘力が増した事は間違いない!
16時。 大内宿の駐車場が見えた。
観光バスがまだ数台止まっている。
1時間くらいは観光が出来そうだ。 良かった。
1時間ほど大内宿を見学して、今日の宿へ向かう。
車で20分ほどの場所なので、夕食の時間まで少し余裕があるので、温泉に浸かって旅の疲れを癒やそう。
宿の周りの紅葉がきれいだ。
この宿、部屋数が13部屋しかないらしい!
どうやって維持しているのか聞いてみた。
平日は個人客が多いみたいだが、祝休日は団体客のホテルまるごとの貸切で、結構儲かっているようだ!
この宿の食事は、この東北旅行で一番美味だった!
コースターも可愛い!
最後のデザート。
食事がとっても美味しく、大満足だった!
朝食も美味しく、おすすめの宿です。
サービスカット
寝相悪すぎ! 一晩中悶えていたぞ!
夢の中でリアウイングが剥がれてすっ飛んで行った場面でも見たか!(爆)
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